みちをあゆむこのいのち

こんにちは、マリーです。

先に、2024年11月5日(火)と11月6日(水)の体重の記録です。

↓画像はスクリーンショットをまとめたものです


先日、占いのことについて書いたブログがありました。

書いた内容の方向性がまったく間違っていたと思うわけではないけれど、あの後から、わたしが未来に望む世界の姿について、昔から描いていたものとの、その本質のようなところからズレていたことを思い出していました。

かといってその日のブログを直そうとは思いません。

その日の感情も大切にしたい。

それに、どんなことでも一直線に目的地へ着かなくていいと思えるから。

だから、誤りであったことも、いままでの人生でたとえ恥ずかしい感情や感覚があったとしても、そのすべてがあって今のわたしが存在していること、その歩みを宝としていたい。


わたしが未来に望むのは、占い師のいない世界ではない。

ただ、どんな人も、自分の人生がどれほど貴重なものかという、さまざまな感情や過程を辿りながらも、素晴らしい世界に心も瞳も輝くような時代が来てほしい。

悩みを相談する相手が、なんというか、必ずしも人でなくとも、木に話しかけたり、空につぶやいたり、ノートに書いたり、大切な人に時には打ち明けたり…。

そういう話をできる存在が、いつも身近にあるんだと感じられる世の中にしたい。

そして誰もが、耐える、我慢する、という感情と向き合ったとしても、「助けてほしい」って声にできる社会と世界にしたい。

いつか、そうした許されたものを描く人になりたい。

どこにでもある石を宝物のように見える人でありたい。

誰かの、遠い誰かであっても、隣にいる人も、たまたま目の前にいる人も、その命の尊さと、この先の健やかな心を祈っていたい。

言葉は表面的でもあるように書いたけれど、時に一生残す傷をつくることもある。

でも、その逆だってある。

一生、その言葉を大切にしたいと、胸の中でいつの日も思い出しては反芻してしまうような、そんな言葉との出会いだってある。

できることなら、わたしの言葉が誰かの人生の深い心の闇をこの先につくらないように。

過去は変えることができないけれど、誰かを傷つけた自分があっても、その人がいま、この地上にいなくても、あなたと出会えたことの幸福を感じていよう。

そして、その人たちの人生がいまわたしと共に地上にいるのなら、わたしたちがどうか多くの気付きを与えられた者であると、お互いの今を疑わないでいよう。


あなたとであえたわたしのこの人生を、どこまでもいとおしく、素晴らしいものだと、こころから、うたうように生きていこう。


マリー

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この記事を書いた人

30代後半。
日課にしている体重記録と日々の思いをブログに書いています。
精神的な病による入院・再発歴あり。
少しずつ唯一無二の自分の存在を愛おしくなるような、また自分自身を見つめる時間になるようなブログにしたいと思っています。
よろしくお願いします🌿

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