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マリー
30代後半。
日課にしている体重記録と日々の思いをブログに書いています。
精神的な病による入院・再発歴あり。
現在は服薬管理のもと、安定した日常に。
少しずつ唯一無二の自分の存在を愛おしくなるような、また自分自身を見つめる時間になるようなブログにしたいと思っています。
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自分の正義と占いと。もしあなたにこの話が伝わって、必要だと思う人がいたらその人へも伝えてほしい。

こんにちは、マリーです。

体重記録は、このあと別に投稿します。よろしくお願いいたします。


タイトルにある、占いに興味のある方も、ない方も読んでいただきたい。

今日のブログはエネルギーの話で、人、についての話でもあります。


あなたは、占いを受けたことってありますか?そして占いを受けたいと思いますか?

わたしは受けたことがあります。

しかも依存するほどに占いというものの沼から抜け出せないほどに、心を囚われたことがあります。


いま、わたしは占いをここ数年受けていません。

この道を、占い師から示されることはなくなったけれど、心の視界もクリアで、ずっとずっと生きやすい今を過ごせています。


伝えたいのは、占いの悪の面ではないことを先に書いておきますね。

最初に書きました。あなたは占いを受けたことがありますか?と。

では次に、あなたは自分自身を占ったことはありますか?

占い(師)は自分のことを占えない。そんな話も聞いたことはあります。その理由を教えてもらいたいくらいですが、流派か教えかなにかかもしれません。


わたしは、自分自身を深く知りたい。言葉としてとらえたい。その願望から、小学生のころには手相を学びはじめました。

もちろん、その頃の占う対象は自分。


一生のなかで考えたことのある方も多いと思います。なんで自分は生まれてきたのかと。

そのこたえがわかるんじゃないかと、手と本をすがるように見ていた記憶があります。


いつしかわたしは他者をみるようにもなりました。

純粋に、手相の世界に救われた自分がいて、それを学ぶことも、他者をみることも好きだったからです。

プロフィールを見てくださった方は知っているでしょうが、わたしは10代後半から20代前半、精神の病から闘病生活をしていました。

手相からそのことはわからなかったの?と思われてしかたがないです。

後医は名医とは言葉が違いますが、あとあと知れば、たしかにわたしの手相には精神的な病が訪れておかしくないととれる、手相や手の形をしています。


太っていること、貧乏なこと、容姿に劣等感をもっていること、病をもつこと。

ときにそれらはそうではない人の前で萎縮することも人間の心、あっておかしくないでしょう。


わたしは精神的な病になったあと、20代後半ごろから占いを仕事とするようになっていた時期があります。

占いが純粋に好きだった時期がありました。それが自分だけの喜びのうちでとどまらせずに、人も喜ばせることができると知ったことから、対価をいただいて人を占うようになりました。

とは言っても、最初のうちはフリーマーケットで3分100円でみるような形で、そのときも3分ではなく5分10分とただただ手相を見させていただいていました。なかなかに列が切れず多くの方に並んでいただいた感謝と学びを今も忘れません。


そのころは、まだ占いとの向き合い方に一定の空間のようなものがあって。

ただ、いつしか心が苦しくなった時期、占いを受けたことをきっかけに、わたしは占い依存になったのです。


占いって、全般的にとても高額です。

本来なら心を軽くしたくて占いをするのに、支払っていく金額でさらに心を追い詰めていく。

そんな日々を過ごしていました。


今、わたしは占いを受けることも、誰かをみることもしていません。

その理由を一言ではまとめることは難しいので、どうか今日のブログを読んで感じてみてもらえたらと願います。


占いの話から一度それるのですが、わたしは社会人になろうと、ほんとうに必死に社会に出ていた時期があります。

力のいれ方がわからない。いつも全力でした。転職経験も多く、その場の環境によって、受け入れてもらえたときも、上部では周囲は一見わからずとも存在を阻害されたことも、組織的に追いやられた時もありました。

誤解をさけたいのは、渦中はどんなに苦しくとも、そのどれもが良き経験で、尊い体験であることです。


その社会人であったとき、占いにお世話になっていました。

苦しかったとき、占い師にそれを伝え、厳しくも道を示してもらえたら呼吸がもどる。

その繰り返しです。


今、わたしは社会で働くことからいったん身を遠ざけています。

精神的な病を持っているから、頭がおかしいことを言っている。そう捉えられかねないのですが、わたしはエネルギーがおそらく人より強いと思うことがあります。

今だからこそ、過去のできごとを見させられたのは”わたしであったから”だとわかります。


いつも全力だったと書きましたが、あなたは人の全力を感じたことはありますか?

すごいエネルギーなんです。ほんとうに、周囲を巻き込んで、その社会をもしかしたら変えてしまう可能性もあるほどに。

組織編成なんて、社会では珍しくのないことでしょう。

でも、組織のもつ一定のリズムのようなエネルギーを、崩すようなエネルギーを出す人は実際います。

それが自分であるとは言えません。

ただ、それだけ人のエネルギーや波動の中には、影響を与えるものもあると思うのです。


占いの話に戻ります。

今、わたしは社会からも、占いからも、離れた生活を送っています。

毎日が穏やかで、それでいて充実して、幼い頃から願っていた生活に、徐々にではあっても近づいていることを実感しています。

そしてこれからさらに、その願いに近づくわたしを描くこともできます。

それはどうしてかというと、自分のエネルギーへの理解が深まったから。


社会に流れるエネルギー、組織のもつエネルギー。あきらかにそれらとは異なる場所を流れるエネルギーをもつことを理解した。

先ほど言葉をにごしました。勇気もいりますが、そう言葉にした方がわかりやすいかもしれません。


あなたがもし、占いというものに興味を持っていたり、実際利用しています。というのであれば、ぜひ読んでいただきたい。占いは嫌いなど嫌悪の感情をもつ方であっても、心を一度わたしに傾けていただきたい。


占う前に、よくよく、自身のエネルギーを観察してもらいたい。

観察する気力もなくて、藁をもすがるおもいなんだ。そんな方であってもです。


気の合う人は、まさしく、気である波動、エネルギーの流れる先が同一であるか、近しいか、異なっていたとしても源を同じくしていることが多いと思います。

源というのは、たましいの故郷のようなことだと考えています。


なせ、これを言うかというと、占い師にもあたりまえですがその人のもつエネルギーがあるからです。

しかも占いを利用される方は、自身のエネルギーがよわっていたり、薄れていたり、にごっていたり、とにかく本来のその方のリズムから乱れを生じていることが多いです。


また占いとはエネルギーの共鳴だけではなく、享受でもあるという面を、よくよく理解してもらいたいのです。


占い師として仕事をされていても、その理解のない方が多いはずです。

そして中には理解をして利用をしている方も少ない数ではなく存在しています。

あなたがもし、占いをこれから受けるのであれば、自分のエネルギーをなぜ観察しなければいけないか。

それは、すでにわかるかと思いますが書きます。あなたのエネルギーを利用されないためでもあり守ってもらいたいためでもあり、そもそも占い業界へその理解と知識と判断をもう一度考えてもらいたいからです。


占い師にも、その占い師のエネルギーがある。強い人。影響力のある人。とにかくさまざまです。

そしてエネルギーに良いも悪いもありません。だから相手(占い師)のエネルギーを観察して、良いものか悪いものかと考える必要はありません。

自分と、相手のエネルギーをとにかく観察することです。

それが、占いのいわゆるジプシーから抜けるための基準にもなります。


その相手の言葉を受けて、自分のエネルギーがどう変化するか。それをよくよく観察してください。そしてその変化が、その相手によって植えつけられたものではないかもです。


占い師はときに優しく聞こえる言葉と、柔らかく届く声であなたに言葉を聞かせる時もあるでしょう。

実際、その言葉に救われることもあります。わたしも経験があります。

でも、いくら優しく聞こえようが、その声が柔らかろうが、反対に相手の声の波動や言葉の選びが強かろうが、どちらであっても、自分のエネルギーが乱れることがあります。

もともと占い師はエネルギーの強い影響力のある人も多いので、それが正しものだと、それが正義だと依存することや、自身のエネルギーと異なりすぎたがために乱されて、また他の占い師を探すジプシーともなることもあります。


占いだけの話に聞こえるかもしれませんが、全ての人間関係でもそれが言えるとも思います。

エネルギーを人は知らず知らず発していて、それをまた、知らず知らずも受け取っている。

その前提を知ってもらえたとしたら、このブログの話がもっと伝わってくるかもしれません。


人間だけにとどまらず、物質、空間にもエネルギーはあって、それぞれに特質があります。


そのエネルギーをわたしたちは、常に受けていることを知れば、あとはどういうエネルギーが自分にとって心地の良いものか、どのエネルギーを求めているか、そして自分のエネルギーをどの位置に合わせたいかを思うだけです。


わたしは古代から受け継がれている占いに理解が深いわけではありません。

今日のブログで書いていることは、わたしが知り体験してきたここ近年の占いの話です。


その上で、あなたに伝えたい。

もしあなたが占いに興味があって、もし、この先占いに触れる機会をもらう日がくるとしたら…。

占いだけではない。スピリチュアルにせよ、ヨガや瞑想スクールやトレーニングジム。

挙げるとしたら全てになるけれど、その全てと接する前に、一度、あなたの心を見たいと思ってほしい。心の声を聞いてあげたいと考えてみてもらいたい。

わからなかろうが理解出来なかろうが、エネルギーというものがある、ということを思ってほしい。

そしてそのエネルギーの流れが、滞っていないか、詰まってきていないか、循環ができているか、輝いてきているか、どんどんその状態を見ていくことで、エネルギーの方からあなたにその状態を伝えてきます。きっと。


ここまで読んでくれているあなたです。そのエネルギーを感じることができるようになります。

そしたら、エネルギーの流れの根本である源までたどっていってもらいたい。

きっとあなたならそれもできる。

先ほど源をたましいの故郷と書きました。

ほんとうはもっと違う表現もしたいのですが、それはわたしの考えであって、あなたの源はそれとは別の言葉で創り上げられているかもしれない。

なので、あえて源のことはたましいの故郷、とまでに言葉をとどめます。


あなたは、エネルギーを感じることができる。知ることができる。声をきくこともできる。

そして、そのエネルギーのさけび、源を知る日が来る。


自分のエネルギーを感じるということをあきらめないでほしい。


あなたにしかないエネルギーもある。誰かと近しいエネルギーもある。

でもどうか、自分のエネルギー状態に対して、良いとか悪いとか評価はしないでもらいたい。

エネルギーは書いたとおり、良いとか悪いではなくて、どんな状態であってもメッセージだから。


自分のエネルギーからのメッセージを感じたい。受けとってみたい。

その想いがあれば、きっとそのときがくる。


あなたは、あなたという小宇宙の魂の声から始まったこの道を、思い出せるから。



マリー

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この記事を書いた人

30代後半。
日課にしている体重記録と日々の思いをブログに書いています。
精神的な病による入院・再発歴あり。
現在は服薬管理のもと、安定した日常に。
少しずつ唯一無二の自分の存在を愛おしくなるような、また自分自身を見つめる時間になるようなブログにしたいと思っています。
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