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マリー
30代後半。
日課にしている体重記録と日々の思いをブログに書いています。
精神的な病による入院・再発歴あり。
現在は服薬管理のもと、安定した日常に。
少しずつ唯一無二の自分の存在を愛おしくなるような、また自分自身を見つめる時間になるようなブログにしたいと思っています。
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ツアーガイドは私。

こんにちは。マリーです🌼

ここのところ、自分の人生を振り返る時間があります。

けっしてその頃を振り返り後悔の念を抱いたわけではなく、ただただ、やっぱり人生って感動だ。

そう思っています。


わたしは33歳のときに、精神の薬を自ら断薬するという決断をとり、その後1ヶ月後には再発して緊急入院をしていたことがあります。

緊急入院だけあって、詳細は記載しませんが、救急車ではない方法で建物へ行きました。

わたしはそこがどこかわからず、対話している人も説明をせずにわたしの入院の話がひとりでに進んでいきました。

期間としてはわずか1ヶ月の入院期間でしたが、その間は自分の命がこのあとなきものにされる恐怖を味わい、そうではないことを誰も教えてくれず、本当に苦しい入院期間でした。


その苦しさの中、わたしの脳裏にあった思考は、現在とも過去とも未来とも呼べるものを見に行っていました。

どこにも存在しない、ここがどこかも説明されず入った場所から、わたしは一生懸命心で叫びました。


きっと、その声がわたしを束の間の世界へ助けに導いてくれたと思っています。


ほんとうに、ずっとずっと信じていた光景がそこにはあって、それは宇宙そのもので世界そのもので地球でした。


退院後にはその記憶は消滅していました。けれど、きっかけがあり、極々最近、そのことを思い出せました。


わたしは、ずっとカラフルで大きい鳥が苦手だった。鳥のイラストすら見れないほど、鳥が恐かった。

からすやすずめ、鳩など色彩が比較的鮮やかではない鳥は昔から大丈夫でしたが、鳥=恐怖の対象でした。

でも、今は(本当にここ1年くらいで)大丈夫です。

それと、わたしは大自然恐怖症、巨象恐怖症、高所恐怖症(高いところを見るのが恐いというより、階段やエスカレーターを下りることができないことが多いです。)などの恐怖症が多いです。

でも、何だか全てにおいてその恐怖がなぜあったかが、点と点を結び合わされたようにここ数日の間に気付かされました。


そうしたら、色々と恐怖だったものが恐怖ではなくなりました。

空は好きだけれど、海を見ることは恐かったこと。

深海の映像を見ると窒息しそうになるし。

きっとわたしの人生は空と大地は知れど海を知らなかったのだと思う。


知ることがその恐怖から抜け出すための鍵ならば、その鍵を手に入れる瞬間をわたしはずっと心の底から望んでいたのだと思う。

だから、今が訪れた。

そこには不思議も未知も不安も恐怖もなく、ただただ穏やかにその事実がいるだけ。


伝わりにくい内容をごめんなさい。

地球ツアーを歩んでいたここ数ヶ月が、いつの間にが宇宙と大地とこの地球に帰還したような体験を、ここ数日にしていました。


一気に全て書いてしまうと、それこそ伝えたいことが薄まってしまいそうなので、今日はこのへんにとどめておこうと思います。


読んでくれて、ありがとうございます。


マリー🌐

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この記事を書いた人

30代後半。
日課にしている体重記録と日々の思いをブログに書いています。
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