こんにちは、マリーです。

最近は重たい心でブログを書くこともあって、読むのもきっと疲れますよね…。


わたしはさっきまで13歳からの日記帳を開いていました。

中学生のその時代の日記には、新聞の月毎の漫画ランキングの切り抜きとか、見に行った映画の切り抜きと感想とか、日記なんだけれど、スクラップ帳のようになっていて、今見ると子供でいた時代を感じられて懐かしいし、それでいてそれらのほとんどが記憶になくて驚きました。

日記を見ていたら、初めて買った『りぼん』が平成6年(1994年)の6月号だったみたいで、それ以降毎月購入していたものをずっと捨てずにいつも夜中から翌日が小学校の授業があっても、一人部屋だったのでいつも朝まで読んでいた記憶があります。

ストレスから小学生で白髪の多い子供だったのかと思ったけれど、実際は漫画の読み過ぎで寝不足の日々からの白髪だったのかもしれない…と今うっすら思ってしまいました。

その『りぼん』を捨てた日の日記に、最初に購入した表紙を切り抜いて貼っている。

捨てた理由も、コミックスが増えて本棚に入らないからみたいなことが書いてあって。

今は電子書籍で日々読むことができて、データの管理は必要でも保管場所をたくさん用意が要らない時代で助かります。


少しだけれど、ブログに載せられそうな日記の一部の写真を載せていきますね。


矢沢あい先生の「下弦の月」…の記憶はまったくないけれど、すごく好きだったみたいで、『りぼん』から切り抜いて日記帳に貼っていたり。


それに日記から、わたしが15歳の誕生日のお祝いで祖母からもらった手紙が出てきて、丁寧で綺麗な字の手紙、わたしと祖母の二人の写真と当時の5000円札が綺麗なまま入っていました。

それと封のしてある、14歳のわたしが10年後の24歳のわたしへと書いた未来のわたしの想像イラストが描かれた手紙も一緒に出てきて、でも開封はせず、祖母の手紙もお金も大切に戻して日記のポケットにまた入れました。


と、急に日記のことを書いてしまったけれど、その日記帳を開いた理由が、ORANGE RANGEの2009年のworld world worldツアーのチケットを出してきて、当時は3公演に行っていたようでその日の日記を読み返そうと過去の日記帳を漁って探しはじめたからなんです。

次々、何これ!みたいな記憶にない新聞の切り抜きや、レシートや美術館のパンフレットとや友人からの手紙とか、昔の日記を読み直すことはほぼしないので、久しぶりにゆっくり開くと驚いてばかり。


で、やっと本題へ。

そのORANGE RANGEの2009年リリースのアルバム『world world world』の再現ツアーにセミファイナルの10月3日(金)、いってきました。


先月の末はとてもライブへ行けないかもしれないと諦めていて、でもその日は胃がんの手術がなさそうだしと行くことを決め支度中、病院から連絡がきて、違う手術が必要なので同意をして欲しいと電話が。

でも、わたしは同意ができず、けっきょく当人である家族の同意の前にこちらへ電話をしているようなので、本人が同意をしなかったら再度の電話を依頼して。

とても支度ができる状況でなくなり、涙が止まらないで自宅の家族と揉めて。

とっくに自宅を出る時間が過ぎてもわたしはひたすら涙が止まらず、別の家族が電話で状況だったりを確認すると無事に終了しましたと聞いてほっとして、ようやく自宅を出る支度を再開して、開演の数分前に無事に会場に着くことができました。


本当に、幸せだった。

ステージからは遠い場所であっても、本当に大好きなORANGE RANGEが同じ空間にいるかと思うと嬉しくて。

ずっと心震わされていました。


すこしだけ、メンタル面で心配しているメンバーがいるのだけれど、変な圧力の念の入った言葉をブログに残したくはない。だからどうか、これからもメンバーみんな心身健やかにいてほしい。


4日(土)のファイナルの映像がU-NEXTで見逃し配信としても18日まで見れるようなので、加入してこれから見たいなと思います。


日記帳を開いていたら本人たちへは届けていない、メモの用紙に書いたORANGE RANGEへの17歳のわたしからの手紙が出てきたので、メモ書きのような内容だけれど、その写真を載せておわります。


いま、書きたいことが増えていて、でもまとめることもできそうになくごちゃごちゃしてしまうので、また日をあらためて書きたいな。

では。


マリー