記憶

手の向きがヘンテコな宇宙から来た女の子。

こんにちは、マリーです。


体重記録のブログでもあるのに1ヶ月以上も記録を上げることができていなくて本当に申し訳ないです。

でもようやく数日前から加工の作業を開始していて、今回はペースがゆっくりなのですが進めています。

約束をするのではないけれど、もう少ししたら体重記録のブログも上げられるかな。


今日はだいぶ気持ちが明るくなっていることを感じています。

家族がつけるテレビで知るニュースからはやはり心が痛むし、考え出すと止まらず、涙も思考する度に流れてしまうようなわたしではあります。

でも、今朝は朝日に向かって手をあわせながら、命に感謝していました。

それはたとえ今この地球に居ない命であっても、あなたの命がこの今の地球を構成していることにかわりないこと。

そしてその命をわたしは愛していること。感謝していること。

あなたが生きたことを、その人生はとてもとても尊い人生だと、この想いを全ての時代と歴史へ届けたいと祈っていました。


環境は命に影響する。

わたしは今を生きている。

日本に居る。

それは幸福なことであると思う。

けれど、狭い空間に心が閉じ込められることだってあった。

とくに今月の1月はずっと自分の存在が理解ができなくて、どこか心の乖離も感じていたし、それは自分は誰であったか思い出せない感覚だった。


けれど、やっぱりなのか、わたしは親友が例えていたみたいにゾンビなのかもしれない。

心が消えたり、いろいろな人の記憶が薄れたり、自分が何で居るのか、今わたしは何年生きてきたのかも混乱していた年末年始でした。


薬を減らしていて、入院は今回はすることはなかったけれど統合失調症を再発させていたし、それは自分と地球の繋がりがどこか途切れた感覚だった。

それは異世界にわたしは居住地を移し地球ではない惑星で生きているみたいな感覚で、並行世界のパラレルワールドが存在しているみたく、その世界で生きていたような感覚だった。


いま、落ち着いてきて、何となく消えていた記憶がぼんやりとまた灯ってきたのかもしれない。


あまり今からの話題をブログに書きたくはないのだけれど、わたしは大事に思う存在がいます。

ただ、薬をまた多く(処方量)飲むようになって、記憶を無くしています。

以前も再発した際の入院を経て退院したときもその存在の記憶が薄れ消えた部分が多かったんです。

統合失調症は再発の度に脳の機能が失われたりすることもあるとよく聞く話なので、それだと思っています。


大事な存在なことは…今も覚えてはいるけれど、なんで大事なのかが思い出せない。分からない感覚で今もいます。

大事に思うことに理由は無いのかもしれない。

でも、なんで大事な人なんだろう…と思っている…。


寂しさがあるかというと、そうではなくて。

きっと必要だからこそ忘れさせられたんだと信じていたい。

そしてきっと、また必要な時が来たら思い出すのかなとも信じてる。


何が言いたいのか、何を書いているんだと今日のブログを読んで思う人もいると思います。

書くと、恥ずかしいけれど今、涙が止まらずに出てきてしまいました。


さっき書いた、必要な時が来たら思い出すのかなとも信じてると書いたら、急に涙が出てきて。

とっても大事な存在のはずだから、思い出したいんだと思う。

そして何でまた忘れるんだろう…って思う。

いや、今回は忘れているわけではない。

なんというか、感情を思い出せない。

あったはずの感情が思い出せない。

それがツラい。


でも、きっと思い出せると思う。

少しだけれど、断片的にだけれど、何となく思い出してきている感覚がある。

それにその眼は忘れない。

大事過ぎる記憶だから、大切にしたい記憶だからこそ、きっと今は封印されているだけ。

そう思ってる。


その状態をたとえると、点と点がきっとどこか遠い場所へまた旅行へ行ってるみたいだなって思う。

永遠に旅行先から戻って来ないかもしれないけれど、それはきっと、以前とはわたしは変わってしまったと思うけれど、友の言ってくれたように、わたしはゾンビなんだ。

だから、きっとまた息を吹き返す想いがあるはずだ。


その存在を前にこの話はできない。

ましてやこのことを話して謝罪なんて出来ない。

でも、きっと、このことを伝えても大丈夫だと分かる。

それはずっとずっと知っていたこと。

失われない、疑うことのない、わたしの記憶にあるもの。


わたしはゾンビだから、また生まれ変わっただけだって。

様々な病が存在していて、数時間や数秒前の記憶を繋ぎながらいる人もいる。


でも、やっぱり、ブログだから書こう。

ごめんね。

なんかわたし忘れちゃってるんだ。

記憶と感情が繋がらないんだ。


でもね、さっきも書いたけれど、これが必要だったんだと思う。

そうじゃないとわたしの心の器よりいろんなことが大き過ぎて、きっと抱えきれなくなったかもしれない。

だからそうなっちゃってわたしが壊れる前に、記憶と感情の点と点を離れ離れにさせたんだと思うの。


けれどゾンビだから、生まれ変わって、いまだって成長もしてる。

だって今日のブログでこの告白をすることができてる。

それはきっと、点と点の距離が縮まったんだと思う。

少しずつ感覚を思い起こせて来てるんだと思う。


だから、大丈夫。


マリー👒



スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

30代後半。
日課にしている体重記録と日々の思いをブログに書いています。
精神的な病による入院・再発歴あり。
少しずつ唯一無二の自分の存在を愛おしくなるような、また自分自身を見つめる時間になるようなブログにしたいと思っています。
よろしくお願いします🌿

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次